鈴鹿連邦の美しい山並みを背に、ゆるやかな丘陵地に造られた３コース・２７ホールは、アベレージクラスから上級者まですべてのプレーヤーを堪能させます。

広大でフラットなコースの中に【水の魔術師】と呼ばれる名匠・小林光昭氏によって巧みに配された池やバンカーでアメリカ式コースの戦略性をもたせつつ、美しい日本の自然をミックスして描かれた27ホール

誇り高きラウンドプレーを約束する36ホールのゆとりある新ステージ。 総面積100万坪を有する雄大な36ホール。 フラットでストレートな藤原コース。砲台グリーン、池越え等テクニックを要する中里コースと趣向に応じたコースを選択して頂けます。

全英オープンを5回制した オーストラリアの名プレーヤー、ピーター・トムソン氏により設計されました。 樹齢100年を超えた無数の松に囲まれた林間コースは、 妥協の無いメンテナンスにより、 国際的な視点でもハイクラスで戦略性の高いコースに仕上がっています。

名門コースの一大条件であるフラットホールを軸に、全ホールに適度なアンジュレーションと高低差をつけて戦略的興味を盛り上げています。 特にフィニッシングホールは、クラブハウスに向って高低差をつけた打ち下ろしロングホールとなっていますので、勝負を賭ける２オンが可能です。

多度山系に連なる緑豊かな丘陵地が、球趣のステージです。 それぞれに個性を競う3コース27ホールズの設計は、正統派のコース設計家として名を馳せる杉本英世。 天与の地形を生かした美しい眺望と、14本すべてのクラブを必要とする妙味あふれる戦略は、 訪れるたびに新しい感興を与えてくれるに違いありません。

国際パークゴルフ協会公認 コース 18ホール/パー66/737m 新コース 18ホール／パー66／975m（平成16年10月1日オープン）

万葉集に詠まれた約4500首のうち、約1500首には植物を愛した万葉人のロマンが綴られ、人々の共感を得ています。そうした、先人たちの愛でた、万葉の植物を約1800種集め原歌を添えて紹介したのが「万葉の里公園」です。そこかしこに咲く草花を眺めながら歩く道があり、春夏秋冬それぞれに詩情あふれる安らぎが漂っています。

いなべ市のシンボルマークの一つでもある両ヶ池公園は、壮大な竜ヶ岳を一望できる最高のスポットです。春は桜と草競馬で賑わい、夏はカヌーやバナナボートが下溜に浮かびます。水神さんのお祭りもこのころ。平塚･石榑下地区では山車(やま)が出て花火が打ち上げられます。秋も深まると､竜ヶ岳をはじめ鈴鹿山系の紅葉が水面に映り、冬には鴨がたくさんやって来ます。四季を通じて楽しめる公園となっています。

鈴鹿山脈唯一の滝めぐりができる宇賀渓は登山、キャンプ、紅葉と四季を通じて見所いっぱい。自然が作り出した渓谷美は必見の価値ありです。宇賀渓谷には大小さまざまな5つの滝が点在し、それぞれ長尾滝、五階滝、燕滝、御所滝、魚止滝と名付けられています。各滝には個性があり、訪れる季節により違った姿を見せ、心を和ませてくれます。ぜひ、遊歩道を歩き、滝めぐりをお楽しみ下さい。

地域の高齢者の方々が整備している、大きな公園です。エコ福祉広場と梅林公園の二ヶ所をあわせて農業公園としています。 農業公園のみどころとして、園内には１００種類４５００本の梅林をはじめ、ブルーベリー園、ボタン園、しょうぶ園、アジサイ園・・・などなど、豊かな四季折々の花広場があります。パークゴルフ場も整備して、訪れる皆さんの交流の場として活躍しています。梅まつりやぼたんまつりなど、イベントが多く開催され、楽しさ盛りだくさん。ご家族皆さんでお楽しみいただけます。

平安初期に開創され、織田信長の兵火に焼かれるも江戸中期に再建され現在に至っています。境内の紅葉は秋になると訪れる人々を魅了し、ライトアップされると幻想的な空間を作り出します。寺の奥には山肌をなでるように流れる鳴谷滝がありそのながめは、人の心を引きつけることでしょう。

養老山地の北のふもとにある東林寺は、神亀年間（７２４～７２９年）に、行基菩薩が開祖開山したと伝わっています。御本尊は奈良時代に作られた聖観世音菩薩で、元旦と縁日の年２回しか開かれません。文化財の宝篋印塔（ほうきょういんとう）は、鎌倉幕府の執権北条時宗の姪を供養するために作られた石塔です。 また境内には、養老の裏滝の異名をとる「白滝」がございます。 自然にとけこむ静けさがある、心静まる禅寺です。